膝の表面の腫れと痛み

膝の表面の腫れと痛み。
毎日7センチくらいのヒールをはいているためか、膝がたまに痛くなることがありました。そして、3日前、寒気とともに38。5分の熱が上がり、翌日平熱に戻ったものの、膝をみるとやや赤くなっていました。その日は痛みはありませんでしたが次の日になって、多少の痛みと腫れ、熱を帯びていることがわかり、冷湿布をしております。いまはヒールのない低い靴をはいて生活していますが、一体これは何なのでしょうか。
膝の表面の腫れと痛み
お答えします。よくある膝関節の前面の炎症で、赤く腫れて強い痛みを伴い、周囲より弾力性を失い、硬くなります。時に化膿して切開が必要になることもあります。原因としてはっきりしない場合が一番多く、運動の後や、打撲の後、長時間座位の後になることもあります。治療は、局所を冷やし安静にすること、消炎鎮痛剤や抗生物質を飲むなどで多くは1週間から2週間で治っていきます。症状が強い時は整形外科や外科で診てもらってください。

関連記事

  1. 膝の痛み

  2. 関節リウマチ

  3. 変形性股関節症(2)

  4. 肩関節周囲炎(五十肩)

  5. 手首の腱鞘炎

  6. 背中の痛み

PAGE TOP