医療法人かかず整形外科 麻酔科・リハビリ科・リウマチ科

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背骨の湾曲

背中の痛み

肩甲骨の痛み

腰椎ヘルニアと腰痛体操(準備中)

腰椎ヘルニアに対するレーザー治療

腰痛と腹痛

坐骨神経痛-下肢の痛み

腰椎分離症

前脊髄動脈症候群

背骨の湾曲
わたしの背骨は、腰の少し上あたりで左へわん曲しています。家の近くの診療所や病院で診察してもらいましたが、直らないと言われました。背骨が曲がっているために重たい荷物も持てず、すぐ腰が痛くなってしまいます。現在私は、20才になったばかりなのですが本当にこの症状は、直らないのでしょうか?教えてください。
1)生まれた時から。
2)腰の上の方(胸椎部)は曲がっていない。
3)身長157センチ。
4)約10キロくらいの物から腰が痛くなる。
5)側わん症と言われている。
背骨の湾曲
回答します: あなたの側わん症は特発性側わん症と異なり、脊柱(腰部)に何らかの先天性の異常があるものと思われます。実際に診察をしたわけでも、レントゲン写真を見たわけでもありませんので断言は出来ませんが、腰部の固定装具(ダーメンコルセットのようなもの)を つけて、出来るだけ腰に負担をかけないように生活し、痛みがこない程度に仕事をすることが大切と思います。整形外科の専門医の継続した経過観察が必要です。

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最近、肩から背部の痛みがあります。
ちょうど肩甲骨の間です。35歳男性、公務員(事務職)です。
背中の痛み
背中の痛みの原因にはいろいろありますが整形外科的には脊椎(特に頚椎、胸椎)の異常があり、これが最も多いものです。もちろん、単なる筋肉痛的なものもありまずが、なかなか治らない場合はレントゲンなど撮って調べることも必要です。内科的にも背部痛を来す疾患は多いのですが、背骨の左右両側[けんびき]のあたりの痛みということとなれば、あまり腎臓は直接的にはには関係無いと思われ、むしろ一度は、心臓、肺,肝臓あたりのチェックをしておいたほうが良いでしょう。

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肩甲骨の痛み
夫のことで相談します。一週間程前より、右肩に痛みを感じ現在で は、右側肩甲骨と脇のあたりから右上腕にかなり強い痛みを感じる とのことです。痛みは日増しに強くなり、夜も時々目が覚めるそうです。整形外科でレントゲンを撮りましたが異状は見当たらない。 又、本日神経内科で診察を受けたところ血液検査にも異状はないとのことでした。病院から頂いた痛み止めも効きません。接骨院では頚椎から来ている痛みではないかと言うことで針治療とマッサージを受けていますが痛みは改善されません。横になった時は多少痛みが和らぐようです。どのような病気で、また治療法等お教え頂けましたら幸いです。 よろしくお願いいたします。
肩甲骨の痛み
少し質問させてください。
1)ご主人の年齢は?
2)肩甲骨の脇とは、内側(背骨寄り)ですか?外側ですか?
3)腕は左側と同じに容易に挙上できますか?
1)夫の年齢は50才です。
2)痛む場所は、右側肩甲骨周辺全体で、特に東洋医学で言うつぼに当たるところを触ると激しく痛むようです。又、右腕の方も痛みのひどい時は上腕の後ろの側が引きつるようです。
3)腕の上げ下げは問題ありません。接骨医 (注;接骨師のあやまり。)から暖めな いようにと指示されていますが、本人は暖めた方が気持ちが良いような気がすると言っておりますが、どうでしょうか。余りの激痛にペインクリニックも考えておりますがいかがでしょうか。この痛みが1週間続いて夫もとてもつらそうです。
よろしくお願いいたします。
「肩甲骨部の痛みについて」お答えします。
最も考えられる疾患は頚椎から来る痛みですが、診断には単純レントゲン写真だけでなくMRIなどの検査をお勧めします。普通、整形外科の専門医ならば日常普通に診ている疾患ですので、きちんとしたアドバイスや治療をしてくれるはずです。こうした痛みは温めた方が楽になることが多いのです。
※コメント:非医師による医療類似行為(あんま、マッサージ、はり、灸、ほねつぎ等)はそれぞれ法律で定められた業務範囲がきめられています。(これについてはJCOAホームページをご覧ください。)

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腰椎ヘルニアに対するレーザー治療
腰痛と、足の痺れで悩んでいます。最近、レーザー治療という言葉を聞きますが、どういう治療法か教えて頂けませんか。また、東北で、そういう治療をおこなっている所があれば、教えて頂けませんか。
レーザー治療
回答者-------日本臨床整形外科医会 吉井 一郎 先生
最近、腰椎椎間板ヘルニアにたいしてPLDD(percutaneous LASER disc decompression、経皮的レーザー椎間板除圧術)という治療法が脚光を浴びています。これは椎間板にレーザー光線の端子をいれ、そこからレーザー光線をあて、椎間板の中身(髄核と言います)を蒸発させることにより、椎間板の内圧を下げ、結果的に飛び出ている髄核(これが椎間板ヘルニアです)を中に引っ込ませる、という方法です。私の所でも行っているのですが、患者さんの評判は上々のようです。第一に局所麻酔で済む。第二に適応を良く吟味すれば非常に効果的である。第3に1~2日の休みで仕事に復帰できるため、忙しい人、あまり休めない人にとっては非常に助かる。という3つほど利点があります。 問題点として(1)適応が限られている。MRIにて適応を確認しなければいけない。(2)保険が効かない(3)治療効果の永続性についてはまだ長期成績が得られていないので何ともいえない。の3点が上げられると思います。PLDDを行っている医療機関は最近増えてきました。学会などでも最近論文が出てきていますのでそれも参考にされたら如何でしょうか?

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50歳男性。
最近、腰の痛みと右側の腹部の痛みがあります。またここ1ー2ヶ月 で体重が3ー4kg減少しました。 どこで診てもらったらいいでしょうか?
腰痛と腹痛
体重の減少と腹部の症状からまず一度、内科的な診察をおすすめし ます。できるだけ早く検査を受けられて下さい。

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右脚の痛みです。
私の母(56歳)の右足の痛みについてご相談致します。
重い物を持って以来腰の痛みと臀部から右のふとももから膝下 ふくらはぎの外側に痛みがあります。長時間立っていたり、速く歩行をすると痛みが強くなります。ゆっくり歩くぶんには何とも無いようです。横になって休んでいるのが一番楽です。シビレ等はありません。最近は腰の痛みは楽になりましたが下肢の痛みは相変わらずです。今後どのようにしたら良いのか教えてください。
坐骨神経痛について
はじめに重いものを持ち上げて腰痛が生じたことが誘因の一つになっていると思いますが、人間は誰でも年齢と共に(とくに40才台、50才台になれば)自覚症状がなくともレントゲンで見ますと脊椎の変性所見があるものです。これに重いものを持つなど負担をかければ、腰の痛み、脚の痛み(普通は坐骨神経領域として殿下部、大腿後面、外側、膝の後面、ふくらはぎ、アキレス腱等の部分)や知覚障害(シビレ、知覚鈍麻など)、運動障害(筋力低下など)が発生します。おかあさんは、大腿外側あるいはふくらはぎの痛みがあるということやその他の症状から考えてその原因は腰椎由来ということが言えるでしょう。知覚障害が無いこと、ゆっくりであれば休まず歩けること、腰の痛みもないことから症状としてはそう強くはないし、いますぐ大騒ぎすることはありませんが、右脚の力が弱くなってはいないかチェックしておく必要はありますね。 つまり痛みや重苦しさが、日常生活に支障を来すようでしたら(精神的も含めて)、脚の筋力低下が認められるようでしたら、整形外科医に診てもらい、場合によっては検査も受けたほうがよいでしょう。今は、検査といっても、CTやMRIで比較的簡単に患者さんに苦痛を与えず腰椎と神経の状態をみることが出来ます。勿論外来で。あまり症状が強くなければ日常の注意(腰に負担をかけない、冷えない、調子の悪いときは横になる時間をおおくとる、ゆったり風呂に入って早めに横になる・・・)
つらいときは薬を併用し(漫然とは飲まないこと)、マッサージや電気治療も具合いが良ければ週2ー3回行う。頑固な痛みには、局所注射やブロックも効を奏する。などで様子をみられたらよいと思います。蛇足かもしれませんが、一度は内科的なチェック(尿、血沈、CRP等)もやっておくと良いでしょう。

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21歳男性 腰椎分離症
私は21歳の男性です。 一週間ほど前から左足臀部から大腿部にかけて痛みを生じ立ったり 座ったりする時に特に痛みます。近所の病院へ行ったところ第五腰椎分離症による坐骨神経痛と診断されました友人の理学療法士に訊ねたところそれはもう治らないといわれました。私は一生この痛みとつきあっていかなければならないのでしょうか、また整形外科の治療で治すことができるのでしょうか、そして日常生活の中でやった方がいいことまた、してはいけないこと があったら教えていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
腰椎分離症について
腰椎分離症の原因は腰椎の発育途上において何らかの原因による腰椎峡部の癒合不全から起きる場合と後天的なストレス(外力)が原因で発生する場合と がいわれています。一般的には躯幹の運動による腰痛が主体で坐骨神経痛が伴うことは稀ですが無いことはありません。しかしMRI等で椎間板ヘルニアの有無はチェックしておいた方が良いでしょう。腰椎分離症の患者さんは比較的多く、一流の野球選手などスポーツマンにも結構居るようです。従い、普通は無理さえしなければ日常生活には差し支えはなく運動も特に制限しないで良いでしょう。痛みというものは特別な場合を除き、いつまでも続くということはなく、必ず緩快するものです。しかし、痛みが辛い場合は薬や注射や理学療法の他にコンパクトなダーメンコルセットや腰椎バンドなどの固定帯をすると楽になります。腰痛や下肢痛が辛い時は運動は差し控えて、早く痛みを治すことです。症状が強く日常生活が長期にわたり支障をきたす場合は手術を考慮することも有りますが、稀なものです。

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前脊髄動脈症候群
患者は、69才の女性なのですが、それまではふつうに生活していた のですが、1/25(日)に突然、腰の痛みを訴え、その後、腎部の痛み があったのですがそれから少し経って腰から下が動かなくなり(痛みを感じなくなった)ました。以前から高血圧で冷え性でした。 現在も入院中ですが、下半身が麻痺した状態で感覚がなく、排尿・排便も出来ない状態です。上半身はしっかりしています。ペースメーカーを平成7年3月16日~使用しています。 現在行っている治療 1月25日(日)レントゲン撮影、主に脊髄中心(造影剤使用) 1月26日(月)病名を「前脊髄動脈症候群」と診断され、「脊髄の血管が詰まっている。」っと聞きました。 手術は出来ないとの見解です。 1月26日~2月1日まで高圧酸素療法の治療を受けました。 2月2日以降は高圧酸素療法の治療は受けておりません。 2月3日~血流剤(薬)を服用と効いています。このような状態なのですが、改善の見込みはないようなことを言われてしまいました。先生から見てどのように思われるでしょうか。どうしたらよいか分からない状況なので、助言を頂けると大変助かります。 お忙しいところ申し訳ございませんが、どうぞ宜しくお願い致します。
前脊髄動脈症候群について
確かに発症の仕方や症状は前脊髄動脈症候群特有のものがあります。 この原因は動脈硬化や血栓、脂肪塞栓、椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症 腫瘍、脊髄動静脈奇形その他の血管病変等により脊髄の血流障害をきたし、脊髄が軟化する病気です。このように原因と考えられるものが多々あるので、その原因を突き止めることが第一です。そのために脊髄造影のほかCTや MRI、血管造影等も有用です。原因が分かり 除去できるものなら手術が有効でしょう。しかし一度変性に陥った脊髄神経を回復させることは不可能となり、以後早期の全身管理とリハビリテーションが重要になります。ちなみに、当地、仙台の「**病院」ではこうした疾患を積極的に治療をしていることで全国的に有名です。参考になれば幸いです。

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こうした治療は、「整形外科」の専門医でなければ上手くやれません。
まにあわせの治療は費用もかかり、結果も良くありません。